雨降る中、お茶ノ水駅へ。
以前、4月にときわ台の彩友庵ギャラリーさんで
大学生の岸野龍一さんと服部健二さんが作品展を開催、
偶然観に行ったのですが、その時、同じ大学の加藤正太さん
も来ていて、絵本を見せて頂いたりしました。
加藤さんは、その後、5月に参加した、デザインフェスタに来て下さって、
うちのブースみんなの作品を買って下さったのです。初参加でいっぱいいっぱい、
不安だらけだったので、かなり、涙ちょちょぎれるほど、すごい嬉しかったのです!!!
その、加藤さんと服部さんが出品する、
「Palette 明星大学 造形芸術学部 絵画コース4年生・研究生展」
http://event.craft-en.com/2009/09/palette-c553.html
というのが、
19日(土)まで、神田神保町の文房堂ギャラリーで開催中です。
JR御茶ノ水駅、御茶ノ水橋口より徒歩約7分。
ちょうど、この日、お昼~午後、加藤さんが受付で来ていると
連絡頂いたので、加藤さんに御礼をせねばと、
ささっと行って顔見て帰ってこようと向ったのです。
この日、雨だったこともあり、お客様も少なくて、
お茶とお菓子を頂きながら、ずっとまったり加藤さんと喋ってました(笑)
もちろん、生徒さん皆さんの作品、鑑賞させていただきましたよ。
●さすが、美術の勉強をしている人の絵はやっぱ素敵だなあ!
と感心したり、
●ああ、きっと、こういうこと考えているんだろうなあ
と同感の気分になったり
●ああ、きっと、これはご本人に似ているんじゃなかろうか
と想像してみたり
●ああ、ちょっとなんか足りないんじゃないのかなあ。
もうちょっとなんかしらあってもよかったよねえ
と余計なお世話をたたいてみたり
●きりん、爽やか~☆
と拍手したり♪
●これって、変わってる~!おもしろーい!
と目から鱗だったり
●ずいぶん細かく描き込んでるけど、離して見ると、
思わず塗り絵したくなる漫画だね。コミケでてみたら?!
と素直に思ったり、
●せっかく、これ、いい味でてるんだから、もうちょっと違う色のほうが
目だってよかったんじゃないの??
と、いちぶモチーフを気に入ったり、
●うーん。これ一枚みただけでは、なんともかんとも・・・。
前にどんな絵を描いてたかわからないので、言いようが無い・・・。
といっちょまえに困ってみたり、
●なんだか。りっぱな題名が多いなあ! 立派過ぎて難解だったり、
逆に可能性を狭めてないのかしら???
と漠然と不思議だったり(好みの問題でしょうね)
●なぜだか知らないけど、すごく気に入った絵があった。
「黄昏柱」という題名で「売賀創」というお名前の方。
これいいねえ~っと、改めてうっとりしてたら、僕も好きですと加藤さん。
・・・・などなど、
素人のくせに(誰もいなかったことを良いことに)
超個人的感想を言いたい放題、加藤さんの感想を聞いたりしながら、
・・・はたで見れば、お前がそれ言えるのか!と つっこまそうですが(^_^;)
じゅんぐり、見て回って、「これはこうだね、ああだね」
と、学生気分で楽しませてもらいました(笑)
肝心の加藤さんの作品は、カブト虫のリトグラフでした。
以前見せてもらった、漫画のような絵本の印象が強かったので、
ああ、ちゃんと作品作ったんだー!すごいすごーーい!(失礼;)と感動しました。
綺麗なオレンジと爽やかなグリーンで夏らしい。
井上陽水の歌がバックミュージックでかかってきそう♪
いつまでも夏休みでのんびり遊んでいたいけど、
さすがにもう卒業だし、そろそろいい加減、卒業制作
とりかかりますか~ところで、僕、卒業できるのかなあみたいな、
彼らしいのんびりほのぼのした感じで微笑ましかった。
それに、どの生徒さんの作品もそれなりの大きさなんですよ。
F50号とか書いてあったかな。立派立派!!
やっぱり、ちまちま小さいのに慣れちゃうと、そこで終わっちゃうから、
せっかくの大学だもん、大きいの描かないとねえ☆
シルクスクリーン、リトグラフ、漫画、油絵等いろんな作品が並んでましたが
ほんとーーーに、いいなあ、大学生(若い)って。。
と、つくづく思いましたね。
このあと、3時から、先生が来て、講評会があるそうで、
さすがにその前に帰りましたが、大学の間に、どれだけ専門的なことの基礎
(広くでも浅くでも)を経験できるか、習得できるか、
そして、実験(とにかく作る、描くこと)、失敗、挑戦、工夫を繰り返しながら
成長できる可能性がいっぱいあるんだから、大学は貴重な場所だと思う。
いったん社会に出ると、人はなかなか教えてはくれない。
人から教わったり、指摘を受けたり、アドバイスって、頂けないことが多い。
自分が不得意だったり、躓いていて悩んでいること、どうしたらいいのかを
打破する為のひとつのとっかかりさえ、出会いたくても出会えなくて、
長い時間悩む場合も多い。
そういう意味では、先生からいろいろ言われるのは、聞いてて悔しい、苦しい、
がっかり、残念、失望することも多いかもしれないけど、
社会に出る前、卒業するまでの間に、どんどん聞けるその環境は、
ありがたいこと、このうえなし。たっぷり傷ついてナンボじゃないでしょうか。
プライドなんてどんどんへし折って余計なものは捨てながら手探りであたる。
大学って、アドベンチャー☆(と、勝手に妄想して盛り上がるちてな)
先生というのは、基本的な技術や使い方、心得などのほかに、経験的なもの、
人生の先輩として培ったものを、その先生の人柄、その先生の方針、やり方で
見せてくれる、伝えてくれるもので、自分がどう受け取るかにもよるけど、
先生自身の身を持って見せてくれる、すっごく貴重な生きた情報だと思うのです。
そういうありがたい指針に触れながら、同じものを志す仲間と4年間過ごすって
大学行ってない身としては、やっぱり憧れるなあ。
「とりあえず、大学行っとけば」
「とりあえず、やりたいこともみつからないし、いちおう行ってみて、
行ってから将来自分のやりたいこと見つければいいや」
という方多いと思う。
ちてなの高校卒業時も、そういう人多かったから、びっくりだった。
ちてなの中では
「そんなの遅い。自分はさっさと親元を離れる。親に頼りたくない。
自分の食いぶちくらい、自分で稼ぐのが当たり前。
自分はどんな仕事でもやれるし、ひとりで生きていける」
と思ってたから、
将来の希望や夢も無いのに、
とりあえず大学に行く人が不思議でたまらなかった。
でも今は違う。
「大学に通いながら、自分の道を模索する」
全然ありだよね。むしろ、幾つになっても、これでいいんだろうか、
違うんじゃなかろうかって模索してる人多い、自分だってそうじゃないか。
30歳になって、ようやく
「自分がやりたい仕事したい(自分の人生生きたい)」って思いたって
今がある。ここまでくるのに、5年かかった。
幾つになっても、わからないことはたくさんあるし、
やりたいときに、やりたいことをやればいいんだし、
学びたいと思ったときに学べばいいんだよねえ、そう思うようになりました。
そうそう、服部健二さんの作品は、油絵でした。
彩友庵ギャラリーさんで拝見した作品は、ミクストメディア(?)で、
なんと言ったらよいのか・・・説明できない・・・というモヤモヤがあったぶん、
展示されている、その、力強い油絵は、新鮮でした。
そして、彩友庵ギャラリーさんで初めて彼を見たときの印象
「目に力があって、冴えた感じ(俺は俺だ、みたいな、自分に厳しそうな)」
を思い出し、フイットしました。そっかー。油絵だと、こうなんだーと、
今後の作品、活躍が楽しみになってきました。
いやーそれにしても、楽しかった! 若いっていいなあ~♪♪
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御茶ノ水駅といえば、
「ギャラリーf分の1」 http://www.galleryf-1.net/
さんだわっ!!
と思い出し、帰りに寄ってみました。
「田邊正樹 展」が13日(日)まで開催中。

ほんとーーーに、こういう作品がいっぱい展示してありました。
面白かったです☆ 作家さんご本人様にもお会いできて感激♪
ギャラリーf分の1さんって、つくづく、すごいいい環境だと思います!
だって、大学いっぱいまわりにあるし、素敵なホテルもあるし、
なんといっても、いろんな電車の駅から、それぞれ徒歩10分以内で行けちゃう。
目茶苦茶便利で、おまけに静かで雰囲気もある。
なんでギャラリーが少ないのか、とても不思議。穴場だと思います!
f分の1の館野さんと、暫しお話ししました。
実は、館野さんとゆっくり、突っ込んだお話しをするのは初めて。
いろいろ質問を受けたり、説明したり(A^-^;)
「無料で紹介って、どういうシステムでお金が入る仕組みになってるの?」
「インターネット、よくわからないんだけど、あなたの収入は、どうなってるの?」
たいてい、皆さん、不思議・謎!に思われるようですね。
ほとんどのギャラリーさんで聞かれます(^_^;) わかりにくいようで・・・。
「絵も描かれてるみたいだけど、メインは絵なの? 言葉なの?」
みたいなことも聞かれたし、
「こんなにいつもたくさんやってて、疲れたりストレスになったりしないの?」
と素朴な質問も。それには、すぐ答えましたよ。
「自分が好きでやってることなんで、全然苦にならない、楽しいです♪」
「自分がやりたいこと、好きなことを仕事にしたんです♪」
そうなのお・・・と、驚かれた(?)ような、感心(?)されたような表情の館野さん。
こうやって、一対一で会って話せばね、わかりやすいけど、
ただインターネットだけだと、わかりにくいし伝わらないし理解されないことも多い。
あなたの、その、人柄、キャラクターをもっと全面にだしていってみては?
そのほうが、わかりやすいのでは? という主旨のお言葉を頂戴しました。
なるほどお・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
自分の事、いちばん、自分がわかってない、見えてないって、このことでしょうか(;^_^)
大学生の作品展観て、大学生気分でうきうき浮かれていたのが、
いっきに現実に引き戻されました(あ、いい意味で、ですよ*)
館野さん、ちょこっとだけですけど、お話しできて嬉しかったです、
ありがとうございます!! また今度、ゆっくりきますね~。
■ギャラリーf分の1
http://www.galleryf-1.net/
東京都千代田区神田駿河台1-5-6 コトー駿河台
TEL/FAX 03-3293-8756
JR御茶の水駅、丸の内線・お茶の水駅
千代田線・新お茶の水駅、それぞれ徒歩5分
ちてなも、まだまだ模索中~♪ 工夫、改善の余地ありありだ~い♪
やること、いっぱいあるなぁ(^-^)v☆
・・・と、この日は帰宅後、疲れ果てダウンしたのでした。。。